うつ病は誰もが経験する可能性のある病気です
現在、日本国内では100人中3~7人がうつ病にかかるとされています。
特に、常にストレスにさらされることの多い社会人の方にとっては、まさに現代病とも言えるポピュラーな病気になりつつあります。
うつ病については、現在でも分かっていないことが多々あるのですが、気持ちを安定させたり、やる気を起こさせる役割をもった「セロトニン」や「ノルアドレナリン」といった脳内物質が減ってしまうことによる病気だと考えられており、無気力で憂うつな状態が続くことにより、うつ病になっていきます。
そして「憂うつな気分」や「気持ちが重い」といった状態(抑うつ状態といいます)が、ほぼ一日中、且つ、長い期間続くようであれば、うつ病であると考えられます。
うつ病の治療
うつ病の治療には多種多様な方法があり、抗うつ治療のお薬も様々なものが開発されています。
投薬は非常に効果がある場合も多くありますが、症状の改善が得られた場合でも、症状の再燃・再発を繰り返す事がありますので、ほとんどのケースにおいて、お薬以外の精神・心理療法が必要となってきます。
当院では、患者様の話をよく伺いながら、抗うつ薬だけに頼ることなく、心理士によるカウンセリングはもちろん、エネルギーヒーリング、催眠療法、バッチフラワーレメディなども用いたオーダーメイドの丁寧な治療を行って参りますので、どうぞ安心してご相談にお越しください。